Case 01 公共・教育機関
Project 01
公共・教育機関(学校ICT)

教育現場のデジタル化を推進。GIGAスクール構想を支えるICTインフラ構築と運用サポート
- クライアント
- 公共機関・教育機関(学校)
導入ソリューション
電子黒板(プロジェクター・ディスプレイ)、1人1台のタブレット端末対応の無線LAN構築、授業支援ソフトウェアの導入など、学校ICTインフラの総合構築
導入前の悩み
紙中心の授業からの脱却と
教育現場の戸惑い
全国的なGIGAスクール構想の流れの中で、教育現場はいかにして「授業のデジタル化」へシフトしていくかという大きな課題に直面していました。
これまでは紙のプリントや黒板を使った授業が主流だったため、突然1人1台のタブレット端末や新しいデジタル機器を導入することに対し、「どのように授業に組み込めばいいのか」という悩みがありました。
また、機器の操作に不慣れな先生方も少なくなく、現場が混乱せずに新しい教育環境へ移行できるかどうかが懸念されていました。
ニチワのアプローチ
複数メーカーを連携させる
インフラ構築と現場の困ったを
置き去りにしない運用支援
私たちは単なるハードウェアの販売ではなく、複数のメーカー機器を組み合わせて最適な環境を構築しました。プロジェクターや電子黒板を無線LANと連携させ、ソフトウェアを通じて「先生の画面を生徒のタブレットに共有する」といった、実際の授業で活きる仕組みをご提案しました。
さらに力を入れたのが、導入後の運用支援です。機器が苦手な先生方へ向けて、メーカーと連携しながら丁寧な操作説明会を実施しました。また、トラブル時の保守対応はもちろん、ソフトウェアの使い方に関するご相談にも極力現場の負担にならない形で対応する体制を整え、先生方が安心して使えるようになるまで徹底的に伴走しました。

導入後の変化
分かりやすい授業の実現と教員の
働き方改革への貢献
紙からデジタルへの移行により、授業の質が向上しただけでなく、先生方の「働く効率」が大幅に改善されました。
これまで手作業で準備していた教材がパソコン1台で作成・投影できるようになり、最終的な成果物までデジタルで完結するようになりました。
新しいICTインフラが定着したことで、教育現場の長年の課題であった「先生方の働き方改革」にも大きく貢献できたと実感しています。
担当者のコメント
現場の先生方に寄り添う
「運用サポート」こそが我々の使命
学校のICTインフラ構築において、一番苦労し、かつ工夫が求められるのは「導入後の運用面」です。最新の機器を納入しても、実際に使う先生方が使いこなせなければ意味がありません。
先生方が戸惑うことなく、子どもたちへの教育という本来の業務に集中できるよう、分かりやすい説明や迅速な保守サポートを提供し続けること。それこそが、地域の教育インフラを支える私たちニチワの重要な役割だと考えています。

Project 02
公共・交通インフラ

人々の日常を支える公共インフラ構築。複雑な要望を具現化するシステム施工
- クライアント
- 公共機関、鉄道会社など
導入ソリューション
鉄道会社の業務支援システム、駅や公共スペースにおけるデジタルサイネージなど、公共インフラに関わるハードウェア施工およびシステム構築
導入前の悩み
「こんなことができたら便利なのに」。ご要望をどう形にするか
公共機関や鉄道会社などのインフラ現場では、「この業務をもっと便利にしたい」「メインのシステムを入れるにあたって、付随してこんなこともできないか」といった、まだ仕様が固まりきっていないご要望をいただくことが多くあります。
影響範囲の大きい公共インフラにおいて、お客様のアイデアが技術的に実現可能なのか、どういった仕様に落とし込んでいくべきかをメーカーと連携しながら明確にしていくプロセスが、プロジェクト初期の大きな課題となります。
ニチワのアプローチ
メーカーとの連携による仕様策定と、
現場での確実な調整力
当社では、お客様の漠然としたご要望を丁寧にヒアリングし、メーカーと密に連携しながら「何が必要か、どう実現するか」の仕様を検討・具現化していきます。ソフトウェア開発はメーカーと分担しつつ、当社はハードウェアの選定から現地でのシステム構築・施工をメインに担当します。
特に公共施設や駅などの現場では、当社のエンジニアだけでなく他の施工業者様も多数出入りします。作業場所やタイミングがバッティングしないよう、現場での綿密なスケジュール調整と柔軟な対応を行い、安全かつ確実にプロジェクトを進行させます。

導入後の変化
「綺麗に作ってくれてありがとう」。
街の景色を変えるインフラエンジニアの誇り
私たちが構築したシステムは、バックヤードで業務を支えるものから、一般の通行人の方々が目にするデジタルサイネージまで多岐にわたります。
システムが無事に稼働した際、お客様から「構築してくれてありがとう」「綺麗に仕上げてくれてありがとう」といったお言葉をいただけることが何よりの成果です。
また、複雑な調整を乗り越えて厳しい工期に間に合わせた達成感は非常に大きく、施工を担当した社員の大きなやりがいにも直結しています。
担当者のコメント
多様な業者が行き交う
現場をまとめ、プロジェクトを
完遂する達成感
私たちの部署では、プロジェクトの分野に応じて約30名の中から4〜5名の専門チームを組んで現場に臨みます。公共現場での施工において最も苦労するのは、仕様を固めるまでの検討段階と、実際の現場における他業者様との調整事です。
思い通りに進まないこともありますが、それらを一つひとつクリアし、システムを組み上げていく過程には大きなやりがいがあります。苦労した分だけ、自分たちが手がけたシステムが完成した時の達成感はひとしおです。


